勉強会に参加しましました!!
おはようございます。
老人ホーム介護施設相談窓口ライフリスタ
榊です。
以前より、「勉強会などあれば参加させて下さい」とお声かけしており
8月末のソーシャルワーカーの勉強会にお声かけいただきました。
「身寄りがない人の支援について」
という題目での勉強会でした。
身寄りがない人は、数多くいる現状であることを再認識する機会でした。
今回の勉強会では、病院のソーシャルワーカーさんの集まりであったので、入院するにあたり
身寄りがないということがどれだけ支援を多く業務負担になっているか・・・
しかし、皆さんの「患者様の為だから」との言葉。県内ではなく全国で問題になっている事項と
改めて感じました。
老人ホームや介護施設で入居するにも「身元保証」はとても大切です。
入院されている場合は、「後見人制度」ど病院側より申請されている場合は良いのですが、
後見人は申請してから開始まで早くても半年以上かかるのです。
自宅にいる方で「最寄りがない」という場合は、
身寄りなしでも可能な施設
後見人制度の利用を待つ
身元保証会社にお願いする
が選択としてありますが、私たち老人ホーム介護施設相談窓口ライフリスタでは
施設様との協議をさせていただき、「身寄りがない」場合に何が困るのかを聞き取りながら
入居支援を行っております。
弊社は、ご葬儀会社との連携もあるため最期の支援もさせていただくことが可能です。
今回の、勉強会にて感じたことは「身寄りがない人」は多く存在し長年病院や介護施設などでの課題と
なっている。
しかし、受け入れる病院さん・施設さんで独自の制度を持っていることも分かった。
特に、病院が柔軟であっても、介護施設側は硬いイメージはある。
仕方ないことではあるが、施設側にも柔軟な考えは必要であると感じました。
また、後見人制度も時間に余裕があるならまだしも、大体は時間が限られている方が多い。
そして身元保証会社は信頼なくしては利用されないし進めてもらいえない。
勉強会の中で、紹介はしないようになっているという病院があった。
この問題はなかなか、解決できる話ではないことであるが
私たち老人ホーム介護施設相談窓口ライフリスタでも多くの身寄りがない方のお問合せをいただいております。
困難ケースといわれる場合が多いですが、全力でサポートさせていただきます!!
今回、勉強会へお誘いいただきました、T大学付属病院様ありがとうございました。